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ARASHI All Arena tour  -Join the STORM-
01.12.24 名古屋レインボーホール 2部




「相葉ちゃんの19歳のお誕生日を祝うぞ!」の一念だけ(笑)で、行ってまいりました名古屋レインボーホール。
ステージセットを説明すると、メインステージ、センターステージ、サブステージがありまして、それぞれが一直線上の
花道でつながっています。メインステージの両端に、せりあがった円型の部分があり、そこに上るとスタンド席に
とても近くなります。センターステージは全体がセリになっていて、上に可動。5つに分かれる上、結構高く上がります。
両端にはリフターも有。サブステージのセリも上へ可動。回転します。

私の席はアリーナ3列目。ステージ向かって左手のはじっこでございました。とってもいい席ですけど、
私は背が低いためメインステージ以外はあまりよく見えませんでした・・・。
それに加えてもうひとつ、大変申し訳ないのですが、私の視線はほとんど松本潤(18)を追いかけているため(笑)
(ええそうです、もう私は「松潤担」と言われても反論できません)
多少(ホントか?)実際とは異なる点、曖昧な点があるかもしれませんが、ご了承ください。



 【オープニング 〜 時代】

照明が落ちたら、いきなり天井部で大きな爆発。メインステージの檻のような仕切るセットが天井に上がり、
その奥には5人がいます。衣装は、年末の日テレ特番の時の黒スーツ。
ビート音だけの音楽(音楽というのかしら・・・?)が流れる中、5人のダンスがはじまります。
(「アクセントダンス」と言うそーです) 
このダンスの時間は結構長いのですが、嵐のダンスを愛する私的にはおっけーです。
フリ間違いなんてひとつもない。まったく乱れがないんですよ。時折、メンバーが指差した方向で爆発があったりもします。
クライマックスでの、どんどんテンポが速くなっていくダンスは鳥肌モノ! 
そのうえ、テンポが速くなる度にダンスする人間が増えるんです。最初は松潤だけ、次からは翔くんも加わり、
その次は相葉ちゃんも・・・というふうに。こーいうの大好き。
最後の大爆発が終わったときに、メンバーがひとりずつ順番にスクリーンに映し出されます。

そこから「時代」へと移ります。
後奏では「ROCK!」の掛け声を、客席と叫びます。嵐が言った後に、客席が「ROCK!」と叫ぶ・・・というふうに、
客席とは重ならないようにしています。


 【SUNRISE日本 〜 On Sunday】

時代を歌い終わると、ステージ上でそのままお着替え。照明落ちていても、近いからよく見えたんです。
けっこうフツーに脱いでいて、その脱ぎっぷりに目がテン(笑)
衣装は、チェックを基調としたパッチワークのような、とてもキュートなものです。
動きはほぼフリー。リフターも使っていたと思います。

センターステージへと移動して「On Sunday」へ。手を左右にふっていて、春コンをちょっと思い出します。
シンプルなフリもあるんですが、それもとてもかわいかったです。セリが一気にすべて高く上がるのには圧倒されます。


 【la tormenta】(メンバー紹介・newバージョン)

衣装を上だけ脱ぎます。その下は同じチェックの衣装なんですが、ノースリーブになってます。
おなじみのメンバー紹介ラップですが、今回は曲の最初の部分に追加された歌詞がありました。
(スクリーンに歌詞は出ていたんですが・・・『確かに(はみ出し?) 駆け出し 負けなし IS 嵐 波とセッション 発祥(発動?)
滑走路 颯爽』
だったと思うんですが)
それぞれの紹介部分が終わったあと、一言挨拶があります(主に「名古屋ラスト!」みたいなコトが多かったです) 
相葉ちゃんは台宙もしてました。そしてその次の大ちゃんは、台宙のために高く上がったセリに「よっこらしょ」と
登っています(笑) 翔くんは「キラリと光るのがヘソピアス♪」のところで、へそピを披露してくれます。
そこからメインステージに移動し、桜井氏が「手ぇ上げろーーっ!」と叫ばれます。やっぱココ好き。
曲が終わると、メンバーは間髪入れず一気にハケます。


 【恋はブレッキー 〜 野性を知りたい 〜 DANGAN-LINER 〜 サワレナイ】

スクリーンに、近未来(宇宙?)の建物のような映像が流れます。その間に、天井からアクリル板製の円柱状の
5つのボックスがメインステージへ降りてきます。
映像の中の嵐のみなさんは、宇宙服を着用。このデザインが一部分フェンシングウェアのように見え、私的にツボ(笑) 
サイバーなデザインのサングラスもしています。
で、メンバーはカプセルに乗り、胸と足をベルトで締められ、ベルトコンベアで流されています。
建物の中をいろいろ移動し、最後にひとりずつ打ち上げられ(笑)ます。すると5つのボックスの中へスモークと共に、
ポップアップで映像の姿のままのメンバーがひとりずつ登場します。
全員が登場し、心臓音のSEが流れる中、スクリーンは松潤の顔アップになり、目をゆっくりと開くと同時に
曲調が戻ります。そして5人でロボットダンス。ダンスが終わると「恋はブレッキー」のイントロが流れます。
・・・スゴイです。この一連の映像も演出も。凝っていて、すごくカッコいい。

「恋はブレッキー」は、ほぼオリジナルに近いアレンジです。
「野性を知りたい」でのダンスは、手だけ、足だけ・・・というダンスが多いんですが、しっかりキメています。

ここで一旦嵐はひっこみ、Jr.ダンス。
私が確認できたJr.は、俊太、福ちゃん、松崎くん・・・後は分からず(少ねぇ;) 
「みなさんSHOCKに駆り出されているのだなぁ」と痛感します。

「DANGAN-LINER」「サワレナイ」は、ユーロっぽく、テンポの速いアレンジで、オリジナルとは随分違います。
衣装はグリーン系の色のツナギ。「サワレナイ」では、松本サンが結構長いソロをとっていました。


 【Regress or Progress】

ニノのソロ曲。茶色の長めのジャケットとジーンズという衣装です。
ついに披露される剛くんとの共作曲! 楽しみな半分、二宮さんの歌唱力に不安を隠せない私(笑) 
・・・などと思っていたけど、ニノの歌声はけっこう安定していて、安心しました。
スクリーンには、街の雑踏とギターを弾く剛くんの後姿が交互に映し出されています。歌詞も(縦書きで)映されます。
覚えてないけど(本当にスミマセン・・・)汗ダラダラで歌う二宮さん。彼の踊りっぷりを確認できました。
それと、歌い方がいつものニノの歌い方じゃないんですよね。どことなく、剛くんの歌い方に似ています。
曲後半の映像では、ニノと剛くんが交互に映し出されます。


 【bite the LOVE】

大ちゃんソロ曲。歌って踊って、の、大野さん予告どおりの選曲です。ヘッドセットだし。
衣装は緑色のラメ入りスーツ。ハダけています。赤い布を襟元につけています。
スクリーンには、色違いのスーツを着て踊る3人の大野さんの映像が流れた後、サブステージから大野さん、
満を持して登場されました。
ステージをくまなく縦断し(サブ・センター・メインすべて! スゴイ) ジュニアをひきつれ、踊りながら歌いながら
移動もする、大忙しの大野さん。ダンスも素晴らしいです。ステップのひとつひとつが完璧。
でも途中、花道でのバック転に失敗されていたような・・・?(何かがあったことは確かなんですが)
間奏では、スクリーンの中のサングラスをかけたニセ大野さん(多分、相葉ちゃん)とマシンガンで打ち合います。
ステージ上ではその度に爆発、Jr.が倒れます。よくある演出ですね(笑) ニセ大野さんの、まるでドリフのような動きがコミカルでした。スクリーンのニセ大野さんが退散すると、大野さんはスクリーンに向かって中指を立てていました。


 【GET YOURSELF ARRESTED】

「いつか見てみたい」と思っていた、翔くんの潤ちゃんのデュオ。更に「イマドキっぽい曲とダンスで」「10代のうちに」と
様々な注文をしていたのですが、今回それを見事に叶えてくれました。誰に感謝すればいいんだ(笑)
ラジオで相葉ちゃんが「今回、いろいろな組み合わせで歌います」と言っていて、密かに期待しておりましたが、
期待以上のものを見せてくれたデュオです。。。

衣装、翔くんは黄色のノースリーブのダウンに迷彩のパンツ、潤ちゃんは黄色と青の長袖に、翔くんとは色違いの
迷彩のパンツです。
ポップアップでメインステージに登場した2人は、とにかく踊りまくります。前奏だろうがラップでかけ合いしていようが
間奏だろうが、踊らないときがありません。2人のダンスが異常なまでに(笑)好きな私にとって、
これほどの喜びはありません。
フリもなんと言うか、カッコいいネコロケ、みたいな(笑)絡みのダンスがいっぱい。また曲が長い。長すぎるくらい長い
(なんだその形容) 最高です。
2人がお互いに近づき詰め寄りながら、ステージを移動するダンスがあるのですが、その時私の席の近くにきた
潤ちゃんは、まわりにお花を咲かせているような笑顔でした(笑) 「よっぽど嬉しいんだろうなぁ、翔くんと歌えること・・・良かったねぇ・・・」と、何故か親心満載な私でありました。


 【不良】

一転してお笑いコーナー(?)の始まりです。歌うのは大ちゃん&相葉ちゃん&ニノ。
この曲の主役はスクリーンの映像です。大ちゃんが「相葉ちゃんの強い希望で」描いた、歌詞にあわせた絵が次々と
映されるのですが、これがシュールで(笑い泣き)
(相葉ちゃん撮影のイメージ写真「街角」と「季節の吹き溜まり」もありました)
・・・最初、笑っていいのか分からなかったですよ。歌自体は真面目ですから。でも、衣装が長ランなんです。左胸に
縦書きの名前入りで(笑)(色は大野相葉二宮) でもって不良座りしてます。後半は爆笑しつつ見ていました。
曲のラスト、ステージに上がってきたカメラさんに至近距離で映されそうになるんですが、3人は「映すな!」と
言わんばかりに撮影拒否(笑)して大暴れ。
(ニノと相葉ちゃんが「吉と出るか凶と出るか、大凶と出るか」とラジオで言っていたコーナーでした)


 【はなさない! 〜 君のために僕がいる】

衣装は原色系の、カラフルなジャージっぽいデザイン。
ダンスはなくほぼフリーで、ステージのすみからすみまで歩いていました。
「君のために僕がいる」のラストは、みなさんお辞儀しますけど、そこから何故かボーリングポーズをとるメンバー(笑)
花道をレーンに見立てているんですよね・・・不覚にも笑ってしまいました。


 < MC > (順番には自信ないです・・・)

・客席をあおるヒトたち
松潤は「ばんざーい! ばんざーい!」とあおりますが「何だよソレ」とみなさんにツッコまれます。
しかしその上をいったのは相葉ちゃん。「イエーイ!」とさんざん盛り上げておいて、さっさとMCにいこうとしたため、
翔くんにエラくツッコまれていました。

・ハッピーバースデー
MCが始まると同時に、客席がハッピーバースデーを歌い出しました。翔くんが仕切りなおして、会場中で改めて歌い
、拍手喝采。ここで「プレゼントがあります」と言われ、相葉ちゃんビックリ。「もうもらったよ・・・?」と唖然。
(1部でもう、プレゼントはもらっていたんだそうです)
5人曰く「さっきのは誕生日プレゼントで、これはクリスマスプレゼント」だそう。
で、「サンタさーん」と呼びかけられ出てきたのは、ニノからのプレゼントである「名前入り全身タイツ」を着用した
スタッフさん(笑)(ハケるとき、翔くんにはたかれてました)
持ってきたのは嵐のサイン色紙とボール。相葉ちゃんの部分は「セルフサービスで」(by翔くん)
(裏には「まさきちゃんへ」と書いてありました)

・ニノからのプレゼント・全身タイツ
先程のタイツ姿のスタッフさんが登場したことで、1部、相葉ちゃんがあのタイツ姿でポップアップ&次の曲もそのままで歌ったことを話してくれました。客席から「着てー!」と言われてましたけど、相葉ちゃんは1部のステージ裏で
ヘコんでいたそうで(笑)、着用は許されました。

・誕生日プレゼント会議
19歳ということで「ジュークボックス」にしようと考えた翔くん。ドンキホーテで探したが見つからず(そうだろう)、
「体脂肪計つき体重計」に決めたそう。
大ちゃんは「19」CDにしようとしたが、お店で一目ぼれした「野菜のレプリカ(非売品)」「ステッキ(折りたたみ式)」に
決定。
「ジュークボックス」「19」と聞いた松本さんは、「じゃあオレ九十九里の・・・」と言い出して(笑)、翔くんから
「九十九里って何だよ!」とツッコまれたそーです。それについての松本さん談「俺のボキャブラリーには、
それくらいしかないの」
(相葉ちゃんは「そんなことを話す時間があったんだ・・・」と驚いていました)
で、潤ちゃんは「金田一DVD全巻」をプレゼント。そこから「翔くん、金田一の2話のビデオ返して」と言うも、
「『父さん』のビデオ返せ!」と返されてました。桜井家のお母様は大変困っていらっしゃるそう。
このビデオ話、春コンでも聞いた記憶があります(笑)(まだ返していないのか)

・23日の夜
0時には、松潤と翔くんからメールをもらった相葉ちゃん。ニノは部屋を訪ねてきてくれて、一緒にドラクエしたそう。
で、以上・・・大ちゃんは?(笑)
「またですか!」と周りから責められる大ちゃんは「違うの! めっちゃ疲れてたの!」と弁解をはじめます。
「23日終わってリハしたでしょ(したんだ・・・)、そのとき、もう両腕が上がらなかったもん」
「それみんな一緒だよ」(そりゃそうだ)
「いや、俺が一番疲れてた!」と言い張る大ちゃん。
「いや、俺だ!」「俺だよ!」とみなさん大モメ(とても息が合っていました)
「まぁまぁまぁ」と相葉ちゃんが止めていました。
その夜、相葉ちゃんは大ちゃんの部屋を訪ねたそうだけど、返事もなかったそうです(笑)

・手羽先
23日の夜は、スタッフさんに手羽先を食べに連れていってもらった嵐さん。しかし「疲れている」と言ったはずの
大野さんは、他の4人が帰っても、何故か最後まで残ってスタッフさんと大盛り上がりだったそうです(笑)
「その勢いでメールくると思ったのに・・・」(by相葉ちゃん)

・大野くんと二宮くん
お着替えで3人がハケ、ステージはニノと大ちゃんの2人きりに。(ハケる順番やメンバーは決まっていないそう)
「どーすんだよ。ニノと何話せばいいんだ?」と困る大ちゃん(笑)は、着替えるときのお話をしてくれました。
「ニノ、着替えを見ないでよ」
「それはこっちが言いたい」
(客席に向かって)「着替えてるでしょ、そしたら鏡越しにニノが見てるの」
「それより、あなたのパンツ、でか過ぎ!」(ボクサーパンツなんだけど、サイズが大きくて
トランクスのようなのだそうです(笑))
「しょうがないの。ファンの人からもらったんだもん」
思い出したように、先月のお誕生日のプレゼントに翔くんから「前にチャックがついている大きなパンツ」を
貰ったこともついでに話してくれました。

・「Italy」の帽子
翔くんのUSOイタリアロケ土産、「Italy」の金色ロゴ入りエンジ色の帽子は、ラジオのなかで「コンサートでかぶる!」と
宣言していたにもかかわらず、かぶっていない大ちゃん。メンバーと客席から散々ツッコまれ、泣き真似しながら
着替えにハケてました(笑)

・バンビの由来
着替えをすませた3人と2人が入れ替わり、宣伝へ。「木更津キャッツアイ」のお知らせでした。翔くんの役名の
「バンビ」は、顔が似てるからだそうです(宮籐さんありがとう) 翔くんは「バンビの顔」の真似もしていました
(つまりヘンな顔)

・ピンク
大ちゃんが着替えをすませ出てくると、4人大爆笑。ピンクのフリフリなんですよ。
「大ちゃんピンク似会わないねー」(by松潤)と散々な言われようでした。

・桜井翔・撃沈
ジェイ・ストームの話題が出たところで、翔くんがひとつギャグをかましてくれました。ですがそのギャグはあまりにも
くだらなくつまらないため、ここでは割愛します(笑) いや、何が一番面白かったって、そのギャグが4人にも客席にも
ウケなかったことにショックを受けた翔くんが、うなだれて松潤に「もういいよ、進めて・・・」と言ったことなんです(笑)
 (そして、本当にそのまま何もなかったように新曲説明を進める松潤がステキでした(笑))


 【ナイスな心意気】

「ジェイストームに移籍してから、はじめてレコーディングした曲」(by松潤) 1月からの「こち亀」のテーマ曲。
リリースは未定だそうです。
しっかしレーベル移籍しても、「・・・?」なタイトルは相変わらずなのかなぁ。
衣装は上下フリフリつきのパステルカラー。(大ちゃんピンク、翔くん水色、相葉ちゃん、ニノ黄色、松潤オレンジ)まぶしい。今回一番派手な衣装でした。デザインはそれぞれ微妙に違います。
で、この曲は「いぬのキモチ〜」でも流れたので、お分かりになると思います。
センターステージで歌われます。フリがとってもかわいい。サビの最後から間奏にかけて、5人がピターッと
くっつくんです(笑) 「しろくまのジェンカ」みたいです。


 【今夜はブギー・バック】

翔くんソロ曲。「ナイスな心意気」が終わったあと、4人が周りを囲み、翔くんがお着替えします。白タンクトップに
赤のパンツ・・・と思っていたら、メインステージへ移動した後、ジュニア(福ちゃん?)にサンタの上着を着せてもらって
いました。やーん、なんてセクシーで素敵なサンタさん♪ ウチに来てくれ(笑) 実際セクシーな腰ふりダンスも披露。
ああ、こっちの腰がくだけそう(←バカ)
福ちゃんと松崎くんをメインに従えてダンスします。このダンス、随分難しいダンスなんですよね。
軽く踊っている翔くん、スンバラシイです。
中盤で、スクリーンには色々な方がサンタの帽子をかぶって出演しています。MA、嵐の4人+タッキー+太一くん、
松岡くんでした。みんなクレイジーです(松岡くんがキリンラガーを持ちながら「ぶーぎばーっく!」と叫んでいたのが
印象的(笑)) 会場とも「ぶーぎばーっく!」とコール&レスポンスしてました。

そしてこの歌詞だけは、スクリーンに映されていました。
『とにかく パーティーを続けよう これからも ずっとずっとその先も
 このメンツ このやり方 この曲で ロックし続けるのさ』

特別に聞こえました。楽しい曲なのに胸がジンとしました。すごくすごく嬉しかったです。

曲の終盤には、着替えを済ませた4人もメインステージに登場。一緒に踊ります。


 【OK! ALLRIGHT! いい恋をしよう】

キックボードの豪華版や、おもちゃのスクーターのようないろいろな2輪の乗り物で、ステージ中を走り回りながら
歌います。衣装は水色と赤のキラキラで、おもちゃの兵隊さんのようなデザイン。パンツは白ですが、水色キラキラの
ラインが入ってます。
曲の間、ジュニアが車のハリボテを持っているんですが、意図が分かりません(汗)


 【好きだった】

ガキバラかUSOで流れていた曲だそうです。初めて聞きました(大汗) ラップもいいカンジで、カッコいい曲だと思います(←フォロー) いや、冗談抜きでいい曲です。イントロが非常にジャニーズっぽくて好き。センターステージのセリを
段違いで上げていました。
相葉ちゃんが早めにハケ(その次の潤ちゃんもハケていた?)、残る3人がメインステージで踊って場をつなげます。


 【羊を数えても夜は終わらない】

相葉ちゃんのソロ曲です。
メインステージから、ポップアップで相葉ちゃん登場です。いきなり火炎放射(他の言い方ないんかい)も有。
マイクスタンドを持ちくるくる回ります。衣装はゼブラ柄のロングジャケット。首には赤のペイズリーバンダナ、
ジーンズで裸足です。とっても似合っていました。
そして、相葉ちゃんはダミ声で熱唱。ダミ声、ダミ声、ダミ声・・・いや、ステキです。カッコいい。でも相葉ちゃん、
がなり過ぎだったかな? 喉を痛めそうながなりっぷりでした。
マイクスタンドを投げ出し、メインステージからサブステージまで一気に疾走する姿が、とてもカッコいいです! 確かに炭酸よりもハジケていらっしゃいました(※ パンフ参照) 間奏では、サブステージでサックスも披露していました。


 【One more time , One more chance】

松潤ソロ曲。イントロを聴いた瞬間、「ついに歌うのかこの曲を」と思いました(笑)
スタンド席から、ピンスポを当てられながら登場された潤ちゃんは水色のコートに茶のチェックのパンツ、
赤系のマフラーというかわいさ大爆発な格好をしています。恋に悩む美少年パワー炸裂。
リフターに乗りセンターステージに移動すると、そこで赤いバラを見つけます。そこからメインステージに移動。
ここで大サビなんですが、ステージにしゃがみこんで、目を閉じて歌うんですよ(!) しかも両手でマイク握るし(!)
歌い終わると、曲中スクリーンに映っていた女の子の後ろ姿(マネキン)がメインステージの奥のセリに登場。
「そこにいたんだ・・・!」という顔をして、潤ちゃんは彼女に駆け寄り、自分のマフラーをかけてあげ、丁寧に髪を
マフラーの外に出し、バラの花を渡しそして・・・彼女の頭と肩を抱きしめて、また目を閉じるんです。
そしてそのままステージ下に消えていきます。
・・・マネキンとのお芝居の部分では、客席から笑い声と悲鳴が同時に聞こえるんですが(笑) 至近距離で見ている
私にとっては、潤ちゃんがキレイでかわいすぎるし、今にも泣き出しそうな顔をしながら歌い続けるので
「マネキン交替して!」と思う力のほうが勝りました(笑)


 【台風ジェネレーション】

サブステージより4人が登場。ステージが回転します。
衣装は、東京ドームコンサートで着ていた黄緑色の衣装です。
サブステージのセリから下りると、4人はゆっくりメインステージへ向かいます。着替えをすませた潤ちゃんが
メインステージで待ち構えているんですが、お互いを指差して笑顔なんですよね。というより悪ノリ(笑) 
メインステージに一番乗りで到着した大ちゃんが、松潤の股の下をくぐっていて(笑)かわいかったです。
いたずらする子供の顔でした。


 【DANCE】

音楽のみが流れる中、まっくらなメインステ−ジで踊ります。このダンスは5人揃って、ソロで、
いろいろな組み合わせで、と各パターン取り揃えています。そしてステージの色々なところに現れてはダンスするので、こっちは右往左往します(笑) 衣装はエナメル素材っぽい黒の上下。ノースリーブでした。(よくJr.が着ているものに似ています) 松潤は乳首を半分だけ披露(どこ見てんだ私)
途中、ポップアップのある奈落へ5人は順々に落ち、すぐ着替えを済ませた5人が、椅子に座りながらポップアップで登場します。黄色のハットとジャケットがプラスされた衣装で、椅子も使ったダンスが披露されます。
・・・やっぱりさあ、嵐はダンスできてナンボですよ。何気ないフリのひとつひとつが、本当に「ダンスうまい」!って
カンジがするんですよね。これ見てると、何故か感動しました。カッコいいし。


 【クリスマスメドレー】

スクリーンに、嵐からのクリスマスメッセージ・テロップが流れます。
(言葉の選び方がとても松潤っぽいんですよね(笑)) 
非常に偽善っぽいんですけど(笑)、純粋に胸を打たれてしまいました。
メッセージが流れている間、ジュニアが聖歌隊のような衣装でろうそくを持って、花道に並びます。
メインステージでは、大きな風船の人形(サンタ、ツリー、スノーマンetc)などが膨らみはじめています。

「SANTA CLAUS IS COMIN' TO TOWN」
TSDのナンバーなんですが、アレンジがちょっと違ったかも。でも、オリジナルに近いです。
衣装がねぇ・・・激カワです。赤い長めの上下で、左肩だけにマントがひらひらとついています。
その肩からはスパンコールで緑と銀のラインがあります。
メインステージの奥のセリから登場した5人は、階段のセットで歌います。

「クリスマス・イヴ」
この曲は短めです。階段から降りながら歌います。

「きよしこの夜」
・・・のはずなんですが!
クリスマス・イヴのラスト、潤ちゃんと一緒にセンターステージに向かう相葉ちゃん。すると「ちょっと先に行ってて」と
言うふうに、潤ちゃんはまだ3人がいるメインステージに戻ります。何にも気づかない相葉ちゃんが花道でひとりきりに
なったとき、いきなり「ハッピーバースデー」が流れ出したんです。

びっくりする相葉ちゃんをよそに、4人と客席が「Happy Birthday〜♪」と歌い出します。歌が終わると、ステージには
ケーキが登場。翔くんが「雅紀!」コールをはじめ、会場は「マサキ!」コールで埋めつくされました。
相葉ちゃんをメインステージに呼び、1人ずつ対面してお祝いの言葉をかけます。
翔くん
「19歳のお誕生日、本当におめでとう」(スイマセン後はあんまり覚えていません・・・)
松潤
「Jr.の頃からよく一緒だけど、でもまだ面白いところ全部見せてないから、もっと見せてね。これからも、
5年10年20年30年、ずっと一緒だよ」

ニノ
(ニノはただ、肩をポンポンと叩いていました)
大ちゃん
「これから、ヤなこともいっぱいあるだろうけど、前向きに頑張っていこうね」

大ちゃんから長ーい赤いろうそくを渡され、目を少し潤ませながら相葉ちゃんが挨拶します。
「本当に、本当に、どうもありがとう・・・そして、メリークリスマス」

ろうそくを吹き消し、ここでもう一度「ハッピーバースデー」が流れます。相葉ちゃんがいる場所で、
相葉ちゃんのために歌えることがとても嬉しかったです。
ここで翔くん、「Dear相葉ちゃーん♪」のあとを思いっきりためようとしたんですけど、これはアカペラではないため、
ためてる途中で「Happy Birthday〜♪」と曲が流れ出してしまい、「あ、やってしまった」な顔をしていました(笑)
歌い終わると、4人も客席も「相葉ちゃんおめでとーっ!」の嵐でした。相葉ちゃんも、とびきりの笑顔で「ありがとーっ!」と叫んでいました。

「愛と勇気とチェリーパイ」
少しテンポは早いですけど、オリジナルに近いアレンジでした。
メインステージとセンターステージをつなぐ花道で歌います。後ろからプレゼントの箱を持ったJr.がやってきて、
5人はその箱の中からボールを取り出し、客席に投げます。

「A・RA・SHI 〜 雪が降ってきた」
センターステージのセリを上げて、羽のような泡のような雪が降るなか、歌います。スクリーンは、5人の映像とCGの
雪の映像が合成されていました。
相葉ちゃんは「雪が降ってきた」でソロをとっていました。


 【明日に向かって吠えろ 〜 HORIZON】

ロック調のアレンジです。
衣装は黒の上下。白と赤の小さな星の模様が入っています。(デビュー当時よく着ていた衣装です)
メンバー(特に翔くんと潤ちゃん)が「ジャンプ!」とあおっていました。2曲の間、ほとんどジャンプ。
素直にジャンプし続けた私は酸欠寸前でした。


 【感謝カンゲキ雨嵐】

バラードアレンジです。本編最後の曲です。
センターステージのセリをめいっぱい上げ、一列に並び挨拶します。
ニノ
「今年最後のコンサート、本当に楽しかったです。みんなも嵐だからね。そして相葉ちゃん、お誕生日おめでとう」
大ちゃん
「コンサート、みんなと同じくらい楽しみにしていました。今日はとても楽しかったです。楽しい時間を、
どうもありがとうございました」

松潤
「『スッピンアラシ』で最後に言っているコト、その気持ちは今も変わってません。みんなのこと大好きです」
翔くん
「このメンツ、このやり方で、とにかくパーティーを続けよう! そして相葉ちゃん、お誕生日おめでとう。
メリークリスマス」

相葉ちゃん
「みんなに負けないくらい、嵐が好きです。今日は本当にありがとうございました。メリークリスマス!」

挨拶が終わると歌い始めます。松潤だけ、セリの端に座っていました。
途中からいつものアレンジに戻り、翔くんがスゴく元気よく(笑)「SoSoいいことなんてな〜い!♪」とラップをはじめ、
一気に会場は熱狂。「アラシ!」コールの中歌います。


 アンコール【ココロチラリ 〜 helpless 〜 A・RA・SHI】
(この時点で私はすでに理性がふっとんでいたため(笑)、記憶がかなり曖昧です・・・)

衣装は、MステSPでの白いコートです。
「ココロチラリ」はお手振りしながら、ステージ中をゆっくり歩きます。ここでサイン投げがありました。大ちゃんの色紙の
裏に、2枚とも綺麗な字で「ホルモン」「サバンナ」と書いてありました(笑)(なんだったんだあれは)

「helpless」は一転し、サブステージで回転しながら5人で歌います。アンコールにこの曲とは意外ですが、
何気に初披露ですね。照明もとても幻想的でした。

「A・RA・SHI」でもお手振り。ラップは会場中で大合唱でした。

Jr.紹介のとき、ここでようやく出演数が本当に少ないことに気づきます。バンドも、FIVEでもV.WESTでもない、
知らないコたちでした(ごめんなさい・・・)

Jr.紹介が終わったら、メンバーをひとりずつ紹介します。紹介は翔くん。「la tormenta」の歌詞に合わせて
「こいつがギター小僧、にのみやかずなりー!」というふうにラップっぽく紹介していました。
メンバーは紹介の後、簡単な挨拶をします。
最後、「嵐ーー!!」で手をつないでお辞儀しますけど、ここで5人が「みんなー、一緒にーーっ!?」と
会場に問いかけ、会場も嵐と一緒に「嵐ーーー!!」と叫びました。
長い長いお辞儀のあと、相葉ちゃんが「ビバアラシ! ビバビバビバ、ビバアラシ!」と叫んでいたのが印象的です。


 ダブルアンコール【君のために僕がいる】

白いコートを脱いでいます。
5人が本当に丁寧に手を振って、ステージ上をくまなく歩いていましたよ。会場はそれに、サビのダンスで返します。
アリーナから見ると、この光景には圧倒されます

曲が終わると、メインステージでまたお辞儀をします。両端のせり上がった部分へ移動し、スタンド席へ向けても
お辞儀していました。最後にまたメインステージ中央でお辞儀をして、名残惜しそうに手を振りながら、
ステージを後にしていました。





春コンが素晴らしかったので、「さて、冬はどうなるか」と思っていましたが、今回もとっても素晴らしかったです。
嬉しかったのは、コンサートの後半、挨拶するときは相葉ちゃんが最後に挨拶、5人が並ぶときは相葉ちゃんが
真ん中・・・というように、4人が相葉ちゃんを主役にしていたことでした。
相葉ちゃんのバースデーCON、最高に楽しかったし、お誕生日をお祝いできたことを本当に幸せに思います。
相葉ちゃん、Happy Birthday & Merry Christas !

そんな相葉ちゃんが何回も何回も言っていた「ビバアラシ」は、シンプルだけど、とってもいい言葉だなぁと思います。
今の彼らにぴったりの言葉。最高の言葉。
ビバアラシ。
そんな気持ちでいっぱいになれた、2001年最後の嵐コンサートでした。


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いかがでしたか?このレポートはお友達の琳さんからご寄稿頂きましたv
管理人がコンに行けない身の上故、琳さんにおねだりして見事GETv
琳さんありがとうございましたvv

2002年1月15日UP






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