新嵐 ATARASHI ARASHI 02.12.28-29 at 名古屋レインボーホール 「本当にやんのかいな?」と、その日まで全く実感の沸かなかった冬コンin名古屋レインボーホール公演へ行ってまいりました。私の席は、スタンドEブロック、ブリージアF、スタンドOブロック、ブリージアDという、運がいいんだか悪いんだか分からない席でした。 ステージセットは、基本的に前回の冬コン、夏コンと同様です。会場のメインステージ側に花道を多く置いていて、花道同士がつながっている構造です。バックステージは四角形で、小さめです。 メインスクリーンを分断するように5本の柱があります。これが「上下関係」です。いいセットなんですけど、メインスクリーンが非常に見づらいセットです(苦笑) スクリーンの左右に大小2つずつ、計4つの球体状のスクリーンがあります。これが「バルオ」と「バルコ」です。 曲名などは「WO」を参考に書いています。 開場中、ピカ☆ンチ大阪公演、1月からの新ドラマ、なまあらし、Cの嵐・・・などの番宣映像などが何回か流れました。 (29日2部、正面ステージ近くの席だったこともあり、客電が落ちる開演前、ステージ裏から円陣を組んで叫ぶメンバー&Jr.の声が聞こえてきました) 【OVERTURE (MALIDULA)】 映画のサントラ盤の1曲目、ピアノの音が印象的なあの曲がOVERTUREです。「バルオくんとバルコさん」に映画仕様の5人の写真映像が映ります。映像の映り方は、魚眼レンズとほぼ一緒です。 その後、シュン→現在の相葉ちゃん、ボン→現在の松潤・・・というように変わるメンバーのソロ写真が続き、最後に現在の5人の写真が映ります。(現在、というのは冬コン用に撮りおろされた写真のことです) その瞬間、音楽が大きくなり&アレンジが変わり、「上下関係」の上部からメンバーがそれぞれゴンドラで降りてきます。この上下関係、本当にただの柱にしか見えないんです。小さな足場と手すりが上下するだけ。命綱らしきものは全く確認できませんでした・・・嵐さん、すげぇ。 【PIKA☆NCHI】 イントロで松本さんが「行くぞーっ!!!」と叫び、音楽にあわせて特攻、です。 衣装は、年末のFNSや日テレ特番で着ていたようなキレイ系のPIKA☆NCHI衣装。コートやジャケットを羽織っていて、下は次の衣装になっています。ニノと翔くんの衣装にはフードがついていて、踊るたびにフードをかぶっちゃったりして、もうかわいらしくってかわいらしくってタイヘンです。 基本に忠実にダンスをしてくれます。一度生で見てみたかった評判の高いこの曲のダンス、もう最高でした。正面席からだけでなく、ステージ真横の席から見たときも、フォーメーション移動などが揃いに揃っていて鳥肌モノでした・・・ 曲の終わりに、花道を通ってセンターステージに移動します。その際マイクを花道脇に捨て、ヘッドセットを装着します。 【Easy Crazy Break Down】 ここで登場、「あたらし嵐ファイアー(AAF)」。イントロの「Broken' Down!」の瞬間に燃え上がります。スタンド後方列でもその熱気が伝わってくるほどの炎でした。センターステージがリフターになっており、曲の最初からぐんぐん上がります。 フリは夏コンと同じでしたが、やっぱり何度見てもこのダンスはいいです・・・うっとり。 そして初日初回、このAAFのおかげでスプリンクラーが誤作動(笑) 私は気づかなかったんですが、この曲以降、天井から水滴がピチョピチョ降っていて、MCの頃には大きな水溜りが出来ていました(笑) 【HORIZON】 最初から松本さんの「とべーーっ!!!」。もう飛ぶんっすか松本さん!(いや、飛びますが) 衣装のコート、ジャケットを脱ぎ捨てると、その下は半袖やノースリーブなど。衣装らしい衣装ではありませんが素敵です。ニノは水色の半袖シャツでとってもキュートでございます。 ここでメンバーはバラバラに散らばります。翔くんはメインステージ、ニノと相葉ちゃんはクレーン、大ちゃんと松潤はバックステージのリフターでした。 【a Day in Our Life】 前半からこの曲です。最初から飛ばしまくりです、嵐さん。 「全身ぜんれい目指してく」「WAY!」と、曲の最初からコール&レスポンス。やっぱり心地いいです。「全身ぜんれい〜SOMEDAY」を4回繰り返したあと、大ちゃんと松潤がサビを歌います。その後の翔くんのアオリは夏と同じでした。 この曲もステージ上をバラバラに移動して歌います。 間奏ではメンバー紹介ではなく、メンバーから一言ご挨拶。みなさん元気いっぱいです。特に二宮さんはもう性格変わっちゃっていて(笑)素敵です。 途中、相葉ちゃんと松潤が次の曲のためにメインステージからハケ、残る3人が歌います。このコール&レスポンスはかなり長く(2人の着替えのため)途中でダレそうになるんですが、そこでニノが声を張ってラップし客席を煽ってくれるんです。エライよ二宮さん・・・ 【幸福論】 (相葉+松本 曲) メインステージの両端に作られた小さなスペース、右側から松潤、左側から相葉ちゃんがマイクスタンドを持って登場します。 松潤の衣装は白×黒のボーダーロンTとジーンズ。何故か背中部分が横に割れていて、曲途中で背中丸見えです(笑) 相葉ちゃんは暗めの色(紫色?)のプルオーバーに茶系のパンツ、民族衣装のような茶色のストールのようなものを着ていました。 松潤が「1.2.3.GO!」と掛け声をかけて、いきなり激しいロック調の「幸福論」がスタート。椎名林檎女史の代表曲ですが、アルバム収録の「悦楽編」に近いです。 最初は松潤が歌い、サビは2人で。次は相葉ちゃんです。 間奏で松潤がマイクスタンドを放り投げるんですが、その様子はとっても◎です。しかし毎回「バンドのコにぶつけるんじゃないか」といらない心配をしていました(笑) 実は初回、この曲はグダグダでした(笑)(詳しくはMCレポにて) 29日1部では、「1.2.3.GO!」の松潤の掛け声のあとに流れるはずの音が見事に出ず、奇妙な間が数秒間(笑) その後無事に曲はスタートしたんですが、その間のときにスクリーンに映った松潤の表情は「はぁぁっ??!」といったカンジで口を開けていてかわいかったので、まぁ良かったかな、と思います(笑) 【SWEETメドレー】 「道」(オルゴール) 相葉ちゃんと松潤がハケたあと、スクリーンには翔くんの映像が。壁にもたれかかってオルゴールを開くと、「道」のイントロが流れます。 メインステージには、映像と同じデザインのオルゴール登場。客席が「道」を歌いますが、Aメロでブツッと終了してしまったので消化不良(笑) しかし、翔くんの映像が流れた途端「ホットケーキの再来か!?」と身構えてしまった私がいました・・・(すみません) 「愛と勇気とチェリーパイ」 メインステージ上手側に、ソファに座った大ちゃんと翔くん、下手側に、小さな椅子に座ったニノが登場します。衣装はカウントダウン時着用のあの赤いスーツ衣装です。 実はステージには「動く歩道」のような仕掛けがあり、曲のAメロからこの仕掛けが動き、ソファと椅子がステージ中央まで移動します。Bメロから、着替え終えた相葉ちゃんと松潤が合流します。 オリジナルにかなり忠実なんですが、音がかなり深みを増しているいいアレンジでした。SWEETメドレーの名にふさわしく、本当に甘くてうっとりするようなメドレーの始まりでした。バルオとバルコには雪の結晶の映像が流れていて、さらにムード倍増です。 「道」 中央花道に少しだけ出てきて、歌う5人。松潤はよくマイクを客席に向けていました。 このとき、メインスクリーンには映画の印象的なシーンの映像、サブスクリーンには歌詞が出ています。 「Deepな冒険」 何気に、コンサートでは初披露のこの曲。「愛と勇気とチェリーパイ」同様、オリジナルに忠実ながらもたくさんの音が重なったムードあるアレンジになっていました。Jr.と共に、メインステージで歌います。 あまりにも素敵すぎます。しっとり歌うのかと思いきや、完璧にすべてフリをつけて踊っていました。最初から最後まで踊りっぱなしの歌いっぱなし。こういう曲のダンスって、激しいダンスナンバーとはまた別の難しさがあると思うのですが、あまりにも完璧すぎるそのダンスを見て改めて尊敬の気持ちでいっぱいになりました。 今までこの曲は、私の中ではどうしても「Jr.の曲」というイメージが強かったんですが、ようやく「嵐の楽曲!」という気持ちになれました。 この後5人はハケ、先程の翔くんの映像の続きが始まります。 翔くんがオルゴールの蓋を閉じ隣に目をやると、そこにはピストル型のライターで遊ぶ相葉ちゃんが(笑) 2人は部屋から出かけようとするのですが、相葉ちゃんがその前にジュークボックスをスタートさせようとします。ですが手持ちがない相葉ちゃん。すかさず翔くんがコインを投げ、キャッチした相葉ちゃんはジュークボックスをスタート。そして2人は部屋から出て行きます・・・ 【I’ll Make Love To You】 (櫻井+相葉 曲) メインステージの奈落から、スッと2人が登場。上手側が相葉ちゃん、下手側が翔くんです。衣装はシンプルなシャツ&パンツスタイルで、裸足で、ロングマフラー(?)をしているんですが、色使いとか細かいデザインが洗練されていて「う・・・スタイルいい人じゃないと着こなせないな・・・」と思いました。 曲は、ミディアムバラード? と言うのでしょうか。とてもリズムや音楽が心地いいです。また、ダンスもすごく綺麗です。まるで水の中を泳ぐ魚のように、流れるようなフリでした。 曲の後半からは移動し、センターステージへ。リフターを上げてしっとりと歌い上げます。このときの歌声が、もう鳥肌モノです〜。 曲が終わるとリフターの中央が下がり、2人がハケます(リフターはドーナツ状に2分割に分かれる構造です) 【大宮SKソング】 大宮SK 今回、一番私の心をグッと掴んで離さなかったコーナー(笑) ターミネーターのテーマ曲と一緒に、サブスクリーンに「あの二人が再び この会場に 現る その名は・・・ 大宮SK!! 新たな伝説が 生まれる!」というテロップが流れます。この間、レインボーホールの外観、そして大宮SKの後姿などの映像も交互に流れます。 その次に、時計の文字盤の映像。もうすぐ秒針が12に・・・と思ったら、その文字盤の「12」は大宮SKがまるでモジモジくんみたいに身体で表現しているのです(笑) 12を過ぎたと同時にイントロスタート。するとセンターステージのリフターから、大宮SKがいきなり登場! とにかく、強烈すぎです。インパクト強すぎ(笑) 衣装は色違いで、キラキラのランニング&短パン。胸に大きく「S」と「K」のロゴ入り。頭にはハチマキ?と大きな鳥の羽。そしてハイソックス。大ちゃんのカラーは金と赤、ニノは銀と青です。 そんな出で立ちで登場した大宮SKは、もちろん動きも面白すぎ。最初から大ちゃんがニノをお姫様抱っこしたり、ニノが逆立ちしたり、大ちゃんがブリッジしたり。ダンスもいちいち大袈裟にするもんだから、会場爆笑です。 曲途中から、まるで体育の時間?のような衣装のJr.が後姿で4人登場。何やらプラカードを持っているんですが、サビのリズムに合わせて客席に向けたそのプラカードは・・・「大」「宮」「S」「K」と書かれたもの(笑) Jr.たちの動きもチアリーダーのようでいちいちツボでした・・・ 大宮SKは、Jr.にグリコポーズのように担がれて移動したり(ニノはよく「痛い!痛い!」と痛がっていた・・・)、ラップ(?)したりと大忙し。歌詞の「O」「M」「S」「K」にあわせて、まるでYMCAのように手を動かすのはもう楽しすぎです。 曲の最後はJr.に支えられてメインステージで組体操ポーズ。この人たち最高だわ・・・ 曲が終わった後、サブスクリーンにまた「すべてが終わり 伝説が作られた」というテロップが(笑) すると、大宮SKの映像に切り替わります。フラフラになって楽屋に戻ってきた(笑)大宮SKは、楽屋に設置された「大宮SKスロット」を発見します。スロットには「バカ売れ」「長者番付」「人気急上昇」などの字が躍っています。 早速スロットをスタートさせる2人。3つのボタンを押し終えると、いきなり「仁義なき戦い」のテーマが流れます(笑) 固まった表情の2人がその場を去ります。すると、スロットにはすべてキレイに「解散」の文字が(笑) そして暗転した会場内には、2人の「何でだよ」「まだやらせろよ」「まだ終わりたくねーよ」「ちょっと待ってくれよ」「フフフフフ(笑)」という声が聞こえて終了。 いやぁ面白かった。最高だった。バカを真剣にやれる人って大好きです(目がハート) 【眠らないカラダ】 メインステージ奥に、Jr.が4人登場。少しダンスした後、衣装替えをすませた潤さんが でも松潤、MCで「(大宮SKの後)すっごい出づれぇ」と言っていました(笑)(そりゃそうですね) 場所を移動して少しダンスした後、Jr.が4つの奈落に落ち、曲のリズムにあわせて、特攻とともに嵐4人がポップアップで飛び出してきます! ここから「眠らないカラダ」がスタート。ダンスはオリジナルのものです。衣装は色違いのチェック模様の上下です。 ですが、このカッコいい路線で攻めるはずのこの曲に面白ポイントが出来てしまいました・・・実は初日「♪見果てぬ夢求め続けて」での部分で、大ちゃんが振り付けをしくじって中途半端なポーズになってしまったんです(笑) そしてそれをMCでさんざん突っ込まれた大ちゃん、翌日から必ずこの場所で面白ポーズを決めだし、その度に会場と4人は爆笑していました(笑) 【ナイスな心意気】(初日のみ) 29日は歌われなかったこの曲。客席を5人バラバラに歩いてお手振り。みなさんニコニコでした。 【SUNRISE日本】(29日から) 引き続きお手振りタイム。 29日2部では、ニノがサビのリズムに合わせて「O」「M」「S」「K」をやっていて(笑)、それがちょうど私の席の近くだったので、思いっきりハジけてOMSKを躍らせていただきました。ひととおり終わったあとの二宮さんの笑顔が非常に可愛かった・・・ MC (順序や日付があやふやなうえ、かなり私の言葉で書いていますがご了承ください・・・) 【Tokyo Lovers Tune Night】(初日のみ) 衣装は、白地に黒い模様が入ったスーツ。下は5人色違いのサテン時のシャツです。 「スッピンアラシ」収録の「まいったネ 今夜」を想像していただくのが一番近いと思うのですが・・・ジャズアレンジでとっても雰囲気のある曲に仕上がっていました。椅子を使ったダンスがとてもとてもキレイで、大ちゃんのバック転がすごくすごく華麗でうっとりしておりました。 ・・・初日だけだったのは本当に勿体ないです。カタチを変えて、またやってくれないかなぁ。 【Jr.DANCE】 初回の「Tokyo〜」がなくなり、29日からは、相葉ちゃんが「準備はいいかー!」を繰り返した後、「Let's go Johnny's Jr!」と叫びます。5人がハケたと同時に、Jr.のダンスが始まります。 ここではワタクシ、野鳥の会に徹しておりました(笑) しかも、バック転するタッツー限定(スイマセン) 確かに、コンサートの流れとしてはこちらのほうが好きですが、でもやっぱりあのジャズアレンジの「Tokyo〜」がないのは寂しいです。 【DANCEメドレー】 「ALL or NOTHING Ver.1.02」 メインステージ奥から、真っ黒の衣装で嵐さん登場。ところで、何で潤さんは丈の長い衣装が多いんでしょうね? 黒い衣装をバッサバッサと振り乱して踊る姿は、なんというかマトリックスを彷彿させて・・・(笑) 相葉ちゃんは足首が見える衣装で、非常にかわいらしかったですが。 ビート音の激しい、とてもテンポの速いアレンジです。翔くんラップ噛んじゃいそうなくらいに。でもバッチリ(よしよし) とにかく本当にかっこよくてかっこよくて、息が詰まってしまいそうでした。 個人的に一言。この曲から潤さんは髪をしばってまとめているんですが、髪の毛を振り乱して踊ったほうがステージ映えすると思います。(でも、あの激しいダンスだったら長い髪が邪魔かもね・・・と思い直す激甘な私) 「野生を知りたい」 動く歩道2本がフル稼働。これにジャンプして飛び乗ったり、メンバーや人数を変えて踊ったり、2本の間にあるわずかな(本当にわずか)スペースで踊ったり・・・と、本当に複雑なフォーメーションと移動が組み合わさった高難度の曲でした。 正面ステージを真横から見る席で見たとき、実はあの動く歩道がとても揺れて、非常に危険な装置なのだと知りました。涼しい顔をして踊り続ける嵐さん、素晴らしいです。 「時代」 センターステージに移動して、フルで歌い踊る嵐さん。振り付けはオリジナル以上に早く複雑な振り付けで、でもそれが絶対に乱れず揃っていて、なるべくまばたきせず見ていました。 【Touch the Breath】 (大野+松本 曲) 大ちゃんが描いた、男女の別れを表現したイラストが流れた後、「上下関係」の上手側ゴンドラに大ちゃんがピンスポを当てられて登場。1Aメロを歌ったあと、松潤が下手側ゴンドラに登場します。 衣装は茶系のコート。下に来ているシャツがシックな花柄で◎です。残る3つのゴンドラも稼動し、照明効果も更に倍増していました。 大ちゃんのボーカルが心に染みるのはもちろん、松潤のボーカルもすごくすごく素敵で、その2人がハモって・・・泣く寸前でした。とても悲しい失恋のバラードで、2人がすごく雰囲気たぷりに歌い上げていて、まるで自分が元カノにでもなったような気分でした(図々しい) 曲の終わり、上下関係から降りた2人が隣り合わせで歌い、しっとりと終了。ああ切ない・・・(ため息) 【L.G.G.P.N】 (櫻井+二宮 曲) バックステージから、Jr.を3人ひきつれて2人が登場。ひととおり踊ったあと、花道を移動しながら歌います。 衣装が・・・何というか、「ちびっこヒップホップ」みたいな(笑) スカジャンの下にバスケシャツを着ていて、翔くんはキャップ、ニノはニット帽(ポンポン付。ある意味犯罪)(なぜ犯罪)を被っていました。 曲が、何年か前によく聞いたような曲調なんですが・・・オリジナルなんでしょうか。 BメロからはJr.がたくさん登場。サビは手を振り上げるダンスなんですが、会場中で手を振り上げたり、手を叩いたりしてとても楽しい曲です。 最後にはメインステージまで移動。曲の最後の音にあわせて、後姿で手をかざす2人の姿がとても可愛らしかったです。 【SOLOメドレー】 (曲サイズは短めです。それぞれサビ部分だけ歌います) 「On Sunday」 相葉ちゃんがブロック後方から登場。もうピンクの衣装とキラキラ笑顔がまぶしくて目がつぶれそうでした。手を左右に振っている姿が非常に可愛らしかった、相葉雅紀20歳の冬。 「星のFreeway」 紫の衣装を着た松潤は、ブロックの出入口付近から登場。相葉ちゃんほどのサービスはないんですけど、曲が終わってピンスポが消える瞬間、ちょっとだけ手を振ったりしている姿はお素敵でございました。 「DANGAN-LINER」 ニノはオレンジの衣装。下手花道に登場です。一度客席がニノの手を掴んで離さなかったことがあり(そういうことをやってはイケマセン)、その場で座り込んで歌っていたことがあったんですが、その様子が「ちょこん」としていてキュートでした。 「愛してると言えない」 翔くんは上手花道に登場。翔くんと一緒に手を叩ける、幸せな時間です。 「IROあせないで」 リメイクデニムのような衣装を着た大ちゃんは、ゆっくりとセンターステージに登って登場。「やっぱり大ちゃんの歌声っていいなぁ・・・」と思いつつ、大ちゃんを見つめておりました。 【A・RA・SHI】 バラード部分から始まる「A・RA・SHI」。大ちゃんと同じ、リメイクデニム風の衣装を着た4人がセンターステージのリフターから登場し、5人が合流します。そして踊りだす5人・・・ちょっと待って、それってオリジナルの振り付け!??(ビックリ&嬉しい) 実は私、この曲のオリジナルダンスを生で見るのは初めてで、非常に嬉しかったです。曲途中のバック転は、ステージが狭いために側転に変更されていましたが、それでも嬉しかったです。 【明日に向かって吠えろ】 潤さんの「ラストスパート行くぞーっ! 手ぇ上げろーっ!!!」でスタート。あああ楽しい。楽しいけど疲れる(笑) 今まではこの曲、サビとBメロだけ客席をあおっていましたが、今回からは終始あおりっぱなし。AメロとBメロで手を上げ、サビで手を振り、間奏はジャンプ・・・本当に楽しくて、本当に疲れました。 【WOW!!】(初日のみ) 横浜では復活したそうなので、29日は時間短縮のためにカットしたんでしょうね。 コンサートで歌われるのはこれで2回目ですが、もう既に「コンサート終盤の定番曲」という空気が出来つつあるのはスゴいなぁ、と(笑) 前曲と同様、ステージじゅうをくまなく動き回って客席をあおりまくります。翔くんのあおりかたが、非常に私好みでツボでした。いや、特別何かが他のメンバーと違うわけではないんですけど。 【いま愛を語ろう】 メインステージに戻り、しっとりとした荘厳なバラードアレンジの「いま愛を語ろう」が流れる中、翔くんのゆっくりテンポのラップが始まります。何気にメロディーを踏んでいます。 そして、最初のサビを歌い終えたあとに、5人がそれぞれ挨拶。あまり覚えていないのですが(スミマセン)「今年一年のいい締めくくりが出来ました」「よいお年を」といった内容が多かったです。初日は、ニノが「相葉ちゃんお誕生日おめでとう」と言っていました。 挨拶が終わると、5人は「上下関係」に乗り、「心のままに〜♪」のとき、中央の大ちゃんが歌いながら上っていきます。そして「交差点の青で〜♪」で、残る4人も上がっていきます。もう、その姿は本当に荘厳で綺麗で美しくて、5人は天使のようでした(いや、本気で) 歌が終わり、後奏の中、ゆっくりと降りてくる5人。客席に小さく手をふったりして、そのままハケていきました。 アンコール【感謝カンゲキ雨嵐 〜 君のために僕がいる】 メインステージ奥から登場する嵐さん。ここからお手振り&サイン投げがスタートです。 衣装は白コートに青と白のしましまロングマフラーで、非常に愛らしいのですが・・・胸の「嵐」ロゴのワッペン(?)は如何なものかと(笑) もうとにかく楽しくて。楽しくてしょうがなかったです。嵐もJr.も、みんなが本当に笑顔で。 実は29日3部、3回目の公演はこちらも疲労困憊で恐ろしいほどフラフラで、「す、座りたい・・・」と何度も思ったんです。ですが、そんな私の席の近くに現れたのはタッツー。「がんばーるさっ♪」と笑顔で一生懸命、そして楽しそうに踊る姿を見ていたら、「タッツーがあんなに頑張っているのに、私が座るなんてそんなこと出来ない!」と思い直し(笑)気力だけで立ち続け、ウチワを振らせていただきました。 本当は潤さんも近くに来てくれたんですが、潤さんに対しては「もう3回目で身体限界でしょっ!? もういいから!そんなに客席にサービスしてくれなくてもいいから!だからどうか倒れないで!」とハラハラしながら思っていました(笑) 曲が終わると、メインステージに皆様集合。嵐さんはマフラーが邪魔だったようで(長いから)よくJr.に巻きつけていました。ああ、Jr.のマフラー姿も愛らしい・・・ 「今日一緒に頑張ってくれた、ジャニーズJr.に大きな拍手ーっ!」(初日、翔くんが「その衣装懐かしいねー」と言っていました(確かに懐かしい衣装だった))、「そして、バンドのみんなにも大きな拍手ーっ!」をやったあと、メンバー紹介です。 29日3部だけだったと思うのですが、このひとりずつの挨拶の際に客席とメンバーから名前のコールが起き、夏コンオーラスと同様に一発芸強要の雰囲気になり(笑)、バック転ができるメンバーはバック転をしたり、松本さんは投げちゅーして逃げたり(笑)。そして翔くん、「出来ない!」と土下座したのですが、そんなの4人や客席が許すハズもなく(笑)松潤に「じゃぁ罰ゲームってことで、ブリッジやってください!」と言われてしまうのですが、翔くんは頑なに「ブリッジなんて出来るわけねーじゃん!」とお断りし(笑)、結局何もやってくれませんでした(そんな翔くんが大好きです) ダブルアンコール【はなさない!】(29日3部のみ) ステージ裏の映像が流れます。みなさん思い思いに水分補給していたりしていました。そして嵐コールを強要し(笑)、客席大盛り上がりの中、メンバーがステージに出てきます。 花道を移動しながら丁寧に歩く5人が、本当に笑顔でニコニコしながら花道を歩きます。 このときかどうか定かではないのですが、バックステージの機材近辺に潤さんが下りて、その機材によじ登り、ブリージアにいる私のめちゃくちゃ近くに来てくれたんです!・・・と喜ぶのも束の間、周りのファンに潰されかける私(笑) そのうち相葉ちゃんもやってきて、とても大変なことに。命が惜しかったので近づくことは諦め、遠くから2人を見つめ、手を振らせていただきました。 曲が終わり、オケも終わった後、このまま5人がハケると思いきや・・・ 潤「三本締めでシメて終わりたいと思います!」 翔「いいねー、ちょうど忘年会みたいで」 潤「みんな、ウチワ置いてくださーい」 ニ「俺マイク置こうっかなー」 大(すでにマイクを床に置き、準備万全(笑)) 松「それでは、お手を拝借ーっ!!」 そして、ちょっと何を言ったのかは覚えていないんですけど(「嵐とファンのますますの発展を願って!」みたいなカンジでしたが)、掛け声をした後、三本締め。リズムにあわせて翔くんがヘンなジャンプもしていました(笑) 三本締めが終わり、「ありがとうございましたー!」と5人は大満足でハケて行きました。 とても楽しい忘年会・・・いや、コンサートでした。 こんな2002年のしめくくりが出来たことを、心から幸せに思います。 夏コンからまだ間もないのに、ここまで全く違うカラーの、夏コンにも負けないほど素晴らしいコンサートを作り上げられる嵐に、改めて驚かされました。何一つ妥協しない、より素晴らしいコンサートを作り上げるその姿が、本当に本当に素晴らしかった。そして嬉しかったです。 名古屋から帰るその日の朝に風邪をひき、新幹線の中で熱発し、しかもなかなか治らず身体が思うように動かず、今回のレポが遅れに遅れてしまったことをお詫び申し上げます。おかげでMCもあまり覚えていません・・・すみません(土下座) 嵐にとっても、ファンにとっても、素晴らしい2002年のしめくくりでした。本当に、楽しかったです! |
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