ARASHI STORM CONCERT 2003
新嵐
ATARASHI ARASHI

03.01.11-13 at 大阪城ホール



恐ろしいほどの競争率を何とかくぐりぬけ、最終公演地・大阪へ行ってまいりました。私の席は4回すべて立見で、名古屋に続いて体力勝負となりました・・・。

ステージセットの大きな変更は特にありませんでしたが、メインステージの照明が増えていました。ステージ奥の壁部分にあたる場所で、結構派手で印象的な照明です。

曲名などは「WO」を参考に書いています。





 【OVERTURE (MALIDULA)】

バルオとバルコにメンバーの映像が映る前に、「レーザーがバルーンをひとつずつ順番に照らす」というものが追加されていました。とても幻想的でキレイでちょっと鳥肌立ちます(早すぎ)
嵐コンは、やっぱり照明やレーザーもキレイですよね・・・


 【PIKA☆NCHI】

曲のイントロの掛け声は松潤なんですが、大阪初日はマイクがONになっていなかったらしく「行くぞーっ!!!」が生声で聞こえてきました(笑)


 【Easy Crazy Break Down】

A.A.F.の勢いはとどまることを知らず。MCでの大ちゃん曰く「あと2秒燃えたら踊れなくなる」(周辺の酸素をすべて燃やしているそうです)・・・身体張ってますねぇ。
相変わらずダンスが素晴らしくて素晴らしくてたまりません。


 【SUNRISE日本】

「この曲、こんなに盛り上がる曲だったっけ?」と不思議になるくらい、この曲はコンサートで歌われるたびに大成長しましたよね。間奏であおったり、「思い出して!」を連呼したり。悪ノリみたいにも見えますが(笑)単純に楽しいです。
夏コンで評判のよかった「みんなで大移動」もありました。バックステージ、下手花道、上手花道の順で、5人全員が仲良く走りながら移動します。


 【HORIZON】

さぁ初盤からジャンプです。松本さんの「とべーっ!!!」でメンバーも客席も頑張ってジャンプするんですが、何故か大ちゃんのジャンプがヘンなんですよね(笑)かわいいですけど。
名古屋と同様、バックステージのリフターには大ちゃんと松潤、クレーンにはにのあい、メインステージでは翔くんが歌っていました。


 【a Day in Our Life】

ここで会場の盛り上がりのすごさに気づきました。最初から「WAY―−!!!」のレスポンスの大きいこと。夏コンで使われていた「WAY」「上」「ねぇ」「SOMEDAY」のテロップが使われていたのも理由のひとつかもしれませんが。オーラスでは松潤が「まだまだっ!!」「声が小さーい!!」と何度も何度もあおってくれました(松本さんにそんなこと言われたら従わずにはいられない。怖くて
間奏での挨拶、みんな絶叫していました。いつものように命令口調はニノだけ・・・と思ってたんですが、オーラスではみんな「もっと盛り上がれよ!」と命令口調(笑)(すでにじゅうぶん盛り上がっていましたが)
オーラスでは更に、相葉ちゃんと松潤がハケたあとの、「WAY」「上」「ねぇ」「SOMEDAY」のテロップが、「Oh!」「SAー!」「KAー!」「サイコー!」に変わっていました。「大阪サイコー!」と会場大盛り上がりで絶叫。いやー、ヨコヤマさん(スクリーン映像関係のスタッフさん@13日MC)嬉しいことやってくれますね。


 【幸福論】 (相葉+松本 曲)

名古屋でしくじったからなのかどうかは知りませんが(笑)何も前触れもなくイントロがいきなり始まります。そしてその途端、潤さんの「ぃやぁおぉぉぅっ!!」という「どこから声出してるんですか!?」な絶叫が聞こえてきます(笑)
うってかわって「今までは絶対に相葉ちゃんがぶっ飛ばしていたのに・・・」と思えるくらい、相葉ちゃんはおとなしめでした。名古屋ではマグロになっていましたが(笑)今回は倒れていませんでした。でもオーラスでは、松潤と一緒にマイクスタンドを放り投げていてカッコよかったです。
そして絶叫系の松本さん、12日2部とオーラスでは何とサングラスかけてきやがりました(笑)言葉が汚くてすみません。だって見た瞬間「ガラ悪!」って思ったんですもん(松本さんに聞かれたら殺されかねない発言だ) でも松潤、曲の途中でサングラスを外したり(12日)少しだけずらしたり(オーラス)していて、そのカッコつけ具合がとてもさまになっていたんですよね・・・
と感心して見ていたら、曲が終わって暗転する直前、松本さんは投げちゅーをして去っていきました・・・ちょっと絶叫してしまいました・・・。(オーラスでとうとう松本バズーカで胸ブチ抜かれた私)
あ、演出の変更として、バルオにも歌詞が出ていました。また、サブスクリーンには2人の映像と歌詞が同時に現れていました。歌詞のテロップの演出がとても林檎女史っぽくて、雰囲気出ていました。


 【SWEETメドレー】

「道」(オルゴール)
オルゴールの登場場所が、メインステージ奥→前方に変わっていました。

「愛と勇気とチェリーパイ」
翔くんが曲の最初から、指を小さくゆらしている様子が非常にかわいらしいんですが、これに合わせて会場中のペンライトが一斉にゆれる光景を見るたびに、とても幸せな気持ちでした。

「道」
ニノが左右に身体をゆらすのがかわいくてかわいくて・・・と思っていたら、相葉ちゃんも一緒にゆれていました(かわいさ倍増) にのあいの真髄を見たような気がしました。

「Deepな冒険」
やっぱりこのダンスは圧巻ですね・・・すごくすごく素敵で、ゆったりとした印象も受けるのに一糸乱れぬその振付。ため息しか出てきません。
バックのJr.のダンスも素敵なんですが「ごめん、この曲だけは嵐に集中させて・・・」と勝手にJr.に謝りながら、私は嵐のダンスを真剣に見つめていました。


 【I’ll Make Love To You】 (櫻井+相葉 曲)

(原曲をレンタルして聞いてみたのですが、アレンジが全く違うので別の曲に聞こえてきます)
引き続きため息ばかり出てくるこの曲。曲も新鮮ですが、振り付けも今までになかったようなカンジで新鮮です。翔くんも素敵なんですが、この曲は最高に相葉ちゃんの魅力全開状態で相葉ちゃんばかり見ておりました・・・相葉ちゃんの雰囲気というかスタイルというか歌声というかダンスというか、すべてがこの曲にぴったりきていたんです。
曲の終わりはリフターが下がって二人がハケますが、オーラスではそのときに翔くんが手を小さく下手客席に振っていて、かわいかったです。


 【大宮SKソング】 大宮SK (大野+二宮 曲)

横浜では何回か客席の意表をついて、バックステージから出てきていたことがあったそうですが、大阪ではすべてセンターステージのリフターから登場していました。
オーラスでは、なんとこの登場するときに色紙を持ってきていました(笑)そして勢いよくアリーナに投げ込まれる大宮SKの色紙(欲しかった)世界でたった2枚の貴重な色紙は、本番1分前に書かれたものだそうです(MC談)
Bメロで、Jr.が4人メインステージの奥に登場し、プラカードを持って後ろ姿でスタンバイしているんですが、「S」のプラカード担当のJr.がオシリを振って待機していました(笑)(多分12日1部) 正体は福ちゃんだったんですが、とうとうオーラスでは4人全員が後ろ向きで面白ダンシング。大宮SKも見たいしJr.も見たいし・・・で大変でした。
最後のしょぼい特効の花火(横浜から使用とのこと)まで、ずっと爆笑していました。何度見ても最高です。

(ここから反転させてください)

一応伏せてみました。

「大宮SKソング」(作詞:二宮和也)

大宮SK! 大宮SK! 大宮SK! 1・2・3・はいっ!!

O! M! S! K! S! Oh!
ちょっと小腹かもでした だけどボクらは大宮SK
君がくじけた時には 手を貸すボクらは大宮SK

ブリッジ大好き!(逆立ち大好き!)
高オニも好き(色オニも)
でも本当に好きなのは 君たちなんだ (お母さん、俺、西郷隆盛)

素晴らしい 大宮SK 大宮SK
「早く有名になりたい」 だって“予備軍”だから
そうさ 大宮SK 大宮SK
我慢できないっ 「今日から発射!!」

O! M! S! K! S! オーミヤ!

アイドルになれるその日まで ひたすらひたむきひとふんばり
カッコいいなんて言わないで マジで調子に乗っちゃうぞっ!

素晴らしい 大宮SK 大宮SK
「早く知名度上げたい」 だって“予備軍”だから
そうさ 大宮SK 大宮SK
我慢できないっ 「明日へ発射!!」

O! M! S! K! S! Oh!
「レッツ フラーッシュ!」(←この部分はテロップがなかったので定かではありません・・・)


(おしまい)

書いていいものかどうか分からなかったのですが、どうしても書きたかったので・・・だって面白いから(笑)


 【眠らないカラダ】

オーラスでは潤さん、ステージに出てきてカメラに顔を抜かれた瞬間、ピース&笑顔というサービス。大阪では潤さんをはじめメンバーが本当にごきげんで、笑顔いっぱいでした。
しかしここのダンス、「ブリッジダンス」というタイトルがついているみたいですが、もちろん潤さんはブリッジしていません。Jr.4人とのダンスコンビネーションっぷりがブリッジのよう、なんですねー。

「♪見果てぬ夢求め続けて」での大ちゃん面白ショットは、体芸ではなく顔芸になりました。真顔、疲れた顔・・・など各種豊富に取り揃え。オーラスでは松潤の影にかくれてしまい見えませんでしたが、これは大ちゃんのミスでカメラワークを勘違いしていたようです(笑)
(MCで松潤に「ちゃんと(本番前に話していたカメラワークの)話聞いてろよ!」と怒られていました大ちゃん・・・(笑))
でも、この大ちゃんの面白ショットに気をとられていたら、「♪眠らないカラダ持て余して」の翔くん腰振りダンスを見るのを忘れてしまうので、結構気を張って見ていました。
・・・面白ポイントばかり書いていますが、やっぱりこのダンスも圧巻です。何気に軽―く踊って見せる5人はやっぱりスゴいです。


 【ナイスな心意気】

イントロがかかった瞬間に「ナイスでーす!」と何度も叫ぶニノと翔くん。バ、バカっぽい・・・(失礼)
Aメロ前の「うっ!」の部分で、松潤が「うっ!」の気合入れポーズをやっていて、それがかわいくてかわいくてかわいくて・・・(だっていつもは、あんまりこういうのやってくれないから・・・)
曲の後半では、花道で出くわしたニノと大ちゃんがサビで面白ダンスを開始。ニノが大ちゃんを紹介、大ちゃんは得意げにポーズを決めていました(12日2部とオーラスでやっていました)
曲終わりにはセンターステージに集結する5人。そして曲が終わると5人で「ナイスでーす!」・・・そして客席まで巻き込んで「ナイスでーす!」・・・みんなバカ?(笑)


 MC (順序や日付があやふやなうえ、かなり私の言葉で書いていますがご了承ください・・・)


 【Jr.DANCE】
タッツーがバック転をする前に、自分のウチワをもったファンに、必ず両手を振っていてかわいかった・・・(「いいなぁ・・・」と指をくわえて見る私)


 【DANCEメドレー】

「ALL or NOTHING Ver.1.02」
嵐はやっぱり歌って踊ってナンボです(断言)そう思わざるを得ないほどのこのダンスメドレーの完成度の高さに、毎回凝視せずにはいられませんでした。
この曲では、サビ前に翔くんがすごく声を張って「♪スピーカー奥で流れる音が」をラップしてくれるんですが、それがすごくすごく気持ちよかったです。

「野生を知りたい」
歩く歩道の装置を使った、曲後半のダンスが少し簡単になっていました。そうですよね、あの足場は恐ろしいほどに揺れますもんね。たいていの人は、アレこけますよ・・・。
でも、歩道の上で尺取虫ダンスをする松潤を見られないのは、ちょっと寂しかったです。

「時代」
とってもダンスが早くて複雑なのに、絶対に乱れない嵐さん・・・やっぱりスゴイです。
曲の最後、リズムにあわせて松本さんが手を上げるんですが、それと同じタイミングで、ステージには緑色の炎が何本も上がるのですが・・・「やっぱり松本さんは黒魔術を・・・」と思わずにはいられませんでした。


 【Touch the Breath】 (大野+松本 曲)

イラストが映される前に「Illustration by Satoshi Ohno」のテロップが追加(横浜から) 曲が始まると、サブスクリーンに歌詞が出ていました。
松潤の衣装が何かヘン・・・とずっと思っていたんですが、「上下関係」の手すりの部分をコートで隠していて、少し膨らんで見えました。
ふたりのハモリもとってもキレイで、いつもいつも泣きそうになりながら見ておりました。完全オリジナル曲だそうですが、是非CD化していただきたいものです。


 【L.G.G.P.N】 (櫻井+二宮 曲)

毎回どちらかが肩を出して登場。オーラスでは2人して肩出しでした(大サービス)
やっぱり、どこかかわいらしいんですよね、子供っぽい衣装や高い歌声のせいもあると思うんですが。オーラスでは、途中でニノの帽子がとれちゃって、さらに可愛さ倍増でした。
サビで、Jr.と一緒に手を振り上げるダンスをするのが、とても楽しいです。


 【SOLOメドレー】

「On Sunday」
相葉ちゃんはCブロックから登場。立見だったのである程度近い位置にいたのですが、「相葉ちゃーんv」と手を振ってみただけで終わりました。
やっぱりピンクが似合う人です。20歳になったこれかも、どんどんピンクを着ていってほしいです、相葉ちゃんには。

「星のFreeway」
松潤は、11日はHブロックから登場し、客席の中を歩いていたんですが(なんて無謀なことを・・・)やはり大変だったのか、12日からはGブロックの出入り口から登場していました。

「DANGAN-LINER」
ニノはAブロックの先端(BOX席と隣接しているスペース)の「そこ、どこから出入りするんですか!?」というくらい小さな足場に登場。歌い終わった後は必ずカッコいい路線で「もっと盛り上がれーっ!!」と客席をあおっていました(笑)

「愛してると言えない」
翔くんは上手花道に登場し、親子席と握手したりしてサービスしていました。

「IROあせないで」
大ちゃんの出位置は変更なし。でも歌の最中にヘンなポーズを繰り出していました(笑)


 【A・RA・SHI】

衣装はやはり名古屋初日で着られていたスーツ衣装でした。何故か松本さんのシャツだけ丈が短いです。いや、手をあげるたびにおなか丸出しでいいんですけど。
2回目のサビで、センターステージからバックステージに移動して歌います。この直前、大ちゃんがすっごい形相なんですが・・・メンバーが四方八方からおかまいなくセクハラしたりカンチョーしたりしていました(爆笑)
バックステージに来てくれるのは嬉しいんですけど、このときのダンスがなくなったのは寂しいです・・・ニノがセンターで踊るときの振り付けがかわいいから(笑)
この曲くらいから、会場が最高に盛り上がってきました。


 【明日に向かって吠えろ】

松本さんの「手ぇ上げろーっ!!!」と「とべーっ!!!」・・・かなりこの時点で疲れているんですが、あまりの楽しさに頑張って手をふり、ジャンプしてしまいます。そうさせる力がこの曲にはありますよね・・・曲中ずっと、手を振っているかジャンプしているかの、どちらかでした。


 【WOW!!】

「まだまだ行くぞーっ!」ということで、この曲のスタートです。名古屋で1回封印されかけましたが、横浜からちゃんと復活してくれて嬉しい限り。
12日の2部、オーラスではなんとスタッフさんとJr.が一緒になってメインステージ奥に登場(笑) Jr.はスタッフTシャツを着ていて、スタッフさんと完全同化しています。そして、総勢20名以上のスタッフさんとJr.が、みんなで肩をくんで揺れながら大熱唱(爆笑) 12日は松潤がこのスタッフさんとJr.と一緒に歌っていましたが、オーラスでは5人全員がステージに大集結し大熱唱(相葉ちゃんだけが気づくのが遅く、心の中で「相葉ちゃん、客席はいいからメインステージに行って!」とかなり真剣に祈っていました(笑))
しかし、曲が終わって暗転すると同時にそそくさとハケるJr.とスタッフさんたちの様子は、大変面白かったです。


 【いま愛を語ろう】

挨拶を頑張って覚えて帰ろうとしたのですが、もう11日の翔くんのお言葉ですべてふっとんでしまいました。

「愛をたくさんいただきました。(ここで悲鳴)ごちそうさまでした(さらに悲鳴)

・・・しょ、翔くん・・・(バッタリ)

そして、オーラスではこのとき、「あたらしあらしおつかれさま WE LOVE あらしv」と一文字ずつ書かれたプラカードを持って登場。スタッフさんたち、アリーナ一列目とメインステージとの間にいて、客席からは見えない位置にいたんですが、嵐からはよく見えるワケで・・・皆さん感激の様子でした。

最後のサビでメンバーが上下関係で上がっていくとき、オーラスは金色の紙吹雪がキラキラと舞い、雪のような照明&映像にとても映え、幻想的な雰囲気になっていてキレイでした。
ハケるときにピースしたり、マイクを通さずに口だけが(「ありがとう」)と動いていたり、5人のとても幸せそう&楽しそうな様子がこちらにも伝わってきました。



 アンコール【感謝カンゲキ雨嵐 〜 君のために僕がいる】
(オーラスのことしか覚えていない&書けない私をお許しください・・・以下、ほとんどがオーラスでの出来事です)

みなさん楽しそうに花道を歩き、ファンも楽しそうに手を振ります。するとよく見るとステージ袖で、ファンのように手を振りながら先程のプラカードを持っているスタッフさんたちの姿が(笑) それに気づいた翔くん、そちらに駆け寄り楽しそうにハイタッチしていました。

「君のために僕がいる」では、翔くんが「あ、ちぇきら」と、とってもフツーのテンションで言って始まりました(笑)
オーラスでは、確かこの曲のサビで銀テープ発射。とてもとてもキレイでしたが、もうひとつ、それに負けないくらいキレイなものがありました。
それはJr.。「君のために僕がいる」での前半、Jr.はメインステージの奥で踊っているんですが、何やら楽しそうに何かをかき集めているんです。そして、曲のサビでそれをパーッと投げたJr.たち。それは先程の「いま愛を語ろう」で使われ、メインステージに降り積もっていた大量の金色の紙吹雪でした。あまり目立ってはいなかったんですが、キラキラともう一度舞い散るたくさんの紙吹雪と、とても楽しそうなJr.たちの表情が、とてもとてもキレイでした・・・。
そんなJr.、最後のJr.紹介のときにさらなる感動を。
お辞儀をする前に、おもむろに衣装をめくってみせました。するとそこには、総勢9人のJr.のおなかに、黒マジックで書いた「ア」「ラ」「シ」「お」「つ」「か」「れ」「さ」「ま」の文字が(爆笑) でも、笑いつつも感動的でした・・・。わざわざ楽屋で書いてくれたんだと思うと。

Jr.がこんな感動的なことをやってくれていましたが、一言挨拶の前、よくニノや翔くん、大ちゃんと松潤のペアが、ワケわかんない動きを見せて自分勝手に盛り上がっていました(笑)

ここでの一言挨拶、覚えている限り書きます。どれがいつの回のものなのかはあまり覚えていませんが(スイマセン)いちおう順番どおりです。

・「愛してください」(相葉ちゃん)(これ、「いま愛を語ろう」のときの松潤かも(すいません曖昧で・・・))
・「ずっとずっと、一緒にいてください」(相葉ちゃん)(これも「いま愛を語ろう」のときだったかも(相葉ちゃんなのは確か))

・「大好きです!」(相葉ちゃん)
・「オレのほうが好き!」(松潤)
・「◎※#★%□▲>$!!!」(聞き取れない叫び/笑)(ニノ)
・「1、2、3、ダーッ!!!」(大ちゃん)
・「今日は嵐もいいお仕事をして、ファンのみなさんもいいお仕事をして、とてもよいコンサートになったと思います」(演説調/笑)(翔くん)

・「市民プールで!?」(相葉ちゃん)「トップレスーッ!!!」(客席)
・「俺、男になった!!」(大ちゃん)
・(衣装のマフラーを瓦に見立てて割るマネをして)「俺、全身凶器! 夜露四苦!」(翔くん)

・「ハタチになりましたっ!」(相葉ちゃん)
・「愛してるよっ!」(松潤)
・「さしあげます」(1枚だけ手に持っていたサインを投げ、かなりの滞空・軌道変更の後にアリーナへ落下)「(このサインのように)変化に富んだ人生を送りたいと思います!」(翔くん)

オーラスでは、大宮SKがステージに落ちていた先程の銀テープをはちまきのように巻き、それこそ本当に「大宮SK」のようでした(笑)
そして、メインステージの上手側、下手側へ行き丁寧にお辞儀をしたあと、バックステージまでやってきた嵐さん。最後の丁寧なお手振りをして、「俺らの名前はなーんだ? せーのっ!」「あらしーっ!!」(客席)をやります。
ですがオーラスでは、「(松潤)俺らの名前はなーんだ? 大きな声で、大きな声で言いましょう!(笑) せーのっ!」「あらしーっっっ!!!」となったんですが、この「あらしーっっっ!!!」のときに、バックステージ脇にいたスタッフさんたちから5人に向かって、色とりどりの紙テープが投げ込まれたんです。本人たちは驚きつつも嬉しそうに、ゆっくりとゆっくりとお辞儀をしていました。

あと、これは確か12日の2部だったと思うんですが、バックステージからハケる寸前に
ニノ「嵐大好きー!」
客「大好きー!」
ニノ「嵐サイコー!」
客「サイコー!」
ニノ「二宮くんカッコイイー!」
客「カッコイイー!(笑)」をやっていて、二宮さんとても楽しそうでした(笑)



 ダブルアンコール【PIKA☆NCHI】(12日2部のみ)

ステージ裏での映像で松潤が「みんな静かにして! 健一くん今練習してるから」と言います(笑)するとそこにはビデオカメラ片手に、本当に曲を練習している健一くんの姿が(笑)
「やっぱ健一くんと言えば「PIKA☆NCHI」でしょっ!」ということで、イントロスタート。実はこのやりとりの裏で、ふざけまくっていた翔くんとニノ。ステージにあがるときに、翔くんがニノを荷物を担ぐように肩に担いで登場(笑) しかし体力が持たず、バックステージの花道でつぶれていました(爆笑)
そして、やっぱりカメラをまわす健一くん。ときどきメンバーがポーズをとって撮影されていました。
「前を向けばいい♪」のところで、松潤がカメラに向かって指差しをしていたりして、とてもかわいかったです(すいません松潤ファンなもので)
曲が終わり、健一くんがバックステージからハケようとすると、相葉ちゃんが「兄貴のお帰りです!」とハイテンションで紹介(笑) ですが健一くん、ハケる直前に肝心なことを言い出しました。それは「あ、カレンダー!」・・・それを聞いた翔くんは「兄貴宣伝遅いっすよ!!」(笑)
ですがこの告知のとき、立位置からまるで5対1のようになってしまったみなさん。

健一くん「なんか喧嘩しているみたいなんだけど(笑)」
翔くん「今なら正直、負ける気がしないっす(笑)」

その後、健一くんは「カレンダー買ってね!」と告知したあと、「嵐、最高っ!」と言うと、バックステージからとてもさわやかにお帰りになられました。
この間に健一くんが発した一言があって、それであまりに胸がキュンキュンしたのか、翔くんがステージの上でばったり乙女のように倒れこんでいました(笑)(健一くんが何て言ったのか聞こえませんでした)

そして、この後メインステージに集まる嵐。何故か二宮さんの一言でシメることに(笑)
ニノ「ダメだって、今日無いんだって」
松潤「ウチの二宮行くぜーっ!?」
客席「がんばってーv」
ニノ「がんばってるよ、いつも」(←ここで爆笑)
ですが、二宮さんが発した肝心な一言は、絶叫系でサッパリ聞き取れませんでした(笑)
というわけで、盛り上がった皆さんがメインステージ奥に移動し、ハケようとする嵐さん。客席も「ばいばーい」とやっていたのですが
松潤「っていうのは嘘で、もう一曲いくぞーっ!!」(また客席狂喜乱舞)
そして、「音ーっ!!」のあと「はなさない!」のイントロがスタートしました。


 【はなさない!】(12日1部はナシ)

12日2部だけでなく、Wアンコールはだいたい、潤さんが「音ーっ!!」と叫んだ途端にイントロがスタートします。
オーラスでは、舞台裏の映像でみなさんまったり(笑) つぎつぎと「お疲れ様ー」と奥へひっこみそうになるメンバーのみなさんを映し、松潤が慌てて「帰っちゃうよぉ、みんなぁ」と客席へ呼びかけ、嵐コールしていました。しかも嵐コールを、態度で「もっと大きな声で!」と脅す翔くんも映ったり(笑)
ステージへ出てきた嵐さんは、丁寧にお手振りしながら花道を歩きます。
11日では大ちゃんが、水分補給用の水を松潤から頭にかけられて、「寒いっ!」と本当に寒そうに叫んでいたり(笑)
オーラスでは、翔くんが衣装をめくってカメラに映し、ようやく念願のヘソピを拝めました・・・(ありがたや)
思えば今回のツアー、翔くんは夏とはうってかわって全然ヘソピを見せてくれなかったので、オーラスで見られてワタクシかなり嬉しかったです(笑)

そして、最後ハケるときまで面白い嵐さんたち。相葉ちゃんのあの独特な声の「バイバーイ!」を、翔くんとニノが真似して連呼していたり(11日)、松潤の先導で「ばんざーい!」を客席としまくってからハケたり(12日2部)

オーラスでは
松潤「またこの会場で会おう。約束しよう、I promise!」
客席「I promise!」
松潤「I promise!」
客席「I promise!」
松潤「市民プールで?」
客席「トップレスー!!!」

とかやっていました・・・(言いながら笑い崩れる私)(本当に潤さんはゴキゲンさんでした)



 トリプルアンコール【ココロチラリ】(13日のみ)

嵐コールの中、5人の声だけが聞こえてきます。そして、何の音もないのに、メインステージ奥から嵐が登場してきました。
相葉ちゃん曰く「こんな落ち着いた雰囲気のトリプルアンコール初めて」(笑)
(たしかにそうでしたが、その場の雰囲気からして、客席は静かにならざるを得なかったんです(笑))
ここでメンバーがひとりずつ挨拶をしました(1部分だけですが・・・)

「次のツアーのラストも、大阪がいいです」(大ちゃん)
「正直ダメ出しもあったけど、最後大阪でまとまったかな、と思います」(松潤)
「明日から、僕らもみなさんも真人間に戻ってしまいますが・・・(笑)」(翔くん)

そして、まだまったりとした雰囲気の中(笑)トークがスタート(MCみたいでした)

松「ぶっちゃけ、今回曲が『PIKA☆NCHI』1曲、『道』もいれると2曲しか増えてないんですよ(笑)」
翔「だかもう、歌いつくしちゃって。アンコールで歌える曲が数えるほどしかないんです」
松「というより、もうこの曲しかありませんでした・・・ココロチラリ」
で、ここで「ココロチラリ」のイントロがスタート。会場狂喜乱舞(私も/笑)

オーラスのこのときだったかな? 大ちゃんが、ステージの上に残っている銀テープをかきあつめて、客席に何度もプレゼントしている姿がとてもかわいらしかったです。



 もう一回アンコール【A・RA・SHI】(13日のみ)

ついにトリプルアンコール超えちゃいました!(笑) 嵐コンでは初ですよね、4回のアンコール。

鳴り止まない嵐コールの中(本当にすごく揃ったコールでした)「まだ帰らせないでよ」というニノや松潤の声が。そして再び嵐コールを強要された(笑)後、「A・RA・SHI」がバラード部分からスタートし、5人が再び出てきてくれました。
ここではもう私、曲中で何がおこったのか全く覚えていないのですが(スイマセン)、5人が丁寧にお手振りして歩いていたことは覚えています。特記すべき面白事項はなかったと思うのですが・・・。
あ、そうそう! 潤さんがステージから降りてきて、アリーナのファンを喜ばせていました。あと、「♪あらしー、あらしー」のときに、カメラに向かってニコニコで手を回していたメンバーは、松潤だったか翔くんだったか・・・(曖昧ですいません)
曲が終わると、ふたたびメインステージに帰っていく嵐さん。ハケる寸前はこんなこと言っていました。

松潤「市民プールで?」客席「トップレス!!」
翔くん「いやまって、みんな(次のコンサート)トップレスで来ないでしょ?(笑)」
「次までに曲増やしてくるぜ!」(誰が言ったか忘れちゃったけど大爆笑。潤さんだったかも)

本当に最後の最後、扉の奥から丁寧に手を振り「ありがとう」「ばいばい」と言う5人。最後に、ひょこっと顔を出してアピールしていた大ちゃんが小動物のようで、大変愛おしゅうございました(笑)





あっという間だった今回の冬ツアー、日程と公演数のおかげでかなりの倍率に苦しめられましたが(笑)、立見でも本当に「行ってよかった。見られてよかった」と心から思っています。
夏コンから曲も1曲しか増えていないという、前回の冬コンと似たような状況でありましたが、その昨年の冬コン以上に素晴らしい冬コンを見させていただきました。
大阪城ホールは、あのとき、世界で一番尊くて大切な空間でした。何もマイナスなことなんてありませんでした。みんなが互いを想い合っている、愛に溢れている幸せな場所でした。

今回のレポ、あまりにも楽しくて楽しくて記憶力が悪くなってしまって(苦笑)、どこで何があったか、ということがイマイチ伝わりづらいと思います。何日何部で何があった、とか。でも、そういうものを超越してしまうほどの素晴らしさが、あの空間にあったことだけは伝わるかな・・・と思い、精一杯書かせていただきました。本当に読みづらくて申し訳ありません。


嵐も、Jr.も、スタッフさんも、ファンも、皆様お疲れ様でした。
夏コンも楽しかったけど、今回の冬コンもすごく楽しかった。すごく嬉しかった。すごく幸せだった。最高の年末年始でした。ありがとう。
次のツアーも必ず行きますから。ねぇ嵐、また会おうね。また会えるよね。

「約束しよう、I promise!!」を胸に、次のツアーまでいいコで待ってます(笑)





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